油ができるまで

ごまはどのように育ち、収穫されるかみなさまはご存ですか?

ごまは、高温、乾燥に強い、熱帯性植物です。
収穫時期は年に2回(5月と9月)あります。

ミャンマーのごまは、内陸部の乾燥地帯、そしてミャンマーで重要な川とされている、
ヒマラヤ山脈の南端を源泉とするエラワジ川周辺で栽培されてます。

ごまの原産地は、ナイル川上流の内陸部です。
5000年ちかい時間をかけて、ミャンマーに伝播しました。

ミャンマーの栽培地が、原産地に近い環境であったことから、
世界でも有数のごま生産国になったと思います。

では、ごま畑の様子をご紹介します。





収穫したごまは直接自社工場へ運ばれます。









1ヘクタールの農地から『約540kgのごま』が収穫でき
『約162kgのごま油』が作れます。

これは私たちが販売している
275gのごま油約590本️に相当し、
『約20人の農家』が生産に従事しています。

ごま畑での作業はほとんどが手作業です。

数字でみるとなんだか難しく聞こえるので
上の画像をご参照くださいませ。
 
ごま油だけでなく、ごま製品といえばたっくさんあるので
ごま畑がどれほど広大なのか少しでも感じていただけるのではないかなと思います。

スーパーでよく見かけるごま油の食品表示ラベルには
「国内製造」と記載されているものが多いです。
外国産ごまを輸入し、日本国内で製造しているという意味です。

みなさんが普段使っているごま油やごま製品も
実はミャンマー産ごまが使われていることがあります。

最後までお読みいただきありがとうございます!

商品一覧