Benefit of Sesame Oil

普段不足しがちな栄養素を多く含むごまをギュッと搾ったごま油は単位量あたりの栄養価が高く、抗酸化物質もたっぷりなのが特徴です。

ごま油の効能

[ 1. 抗酸化作用 ]
ごま油にはセサミンやセサモリンといった抗酸化物質が含まれており、細胞の老化を防ぐ効果があります。

[ 2. 心血管の健康 ]
ごま油は不飽和脂肪酸が豊富で、コレステロール値を改善し、心臓病のリスクを低下させる可能性があります。

[ 3. 肝機能の向上 ]
肝臓までしっかり届いて強い抗酸化力を発揮するセサミンは、身体の酸化を防ぐだけでなく。肝臓機能の改善に大きな役割を果たしてくれます。

[ 4. 消化促進 ]
ごま油は消化を助ける効果があり、腸の健康をサポートします。

[ 5. 肌の保湿 ]
 ごま油は保湿効果が高く、乾燥肌の改善や肌のバリア機能を強化するのに役立ちます。

[ 6. 免疫力向上 ]
ごま油に含まれる栄養素は免疫系をサポートし、体の抵抗力を高めるため、疲労回復にも役立ちます。

これらの効能を活かすためには、適量を日常的に摂取することが大切です。

ごま油の摂取量の目安

ごま油の1日の摂取量は、大さじ1杯が適量とされています。

ごま油小さじ5ccには30mgものセサミンが含まれていて、1日のごま粒の推奨量9mgの『3倍』をたったの小さじ1杯のごま油から摂取できます。

ごま油の楽しみ方

 01|エキストラバージンごま油

そのまま口に含むこともできるエキストラバージンごま油。なるべく熱を加えずに「生のごま粒」を圧搾、さらに一番搾りを使用しているため、ごま本来の栄養素、香りと味わいが残っています。

品のある味わいが特徴的で『生のままかける』だけをおすすめしています。
・塩と混ぜてサラダのドレッシングに
・パンにつける、トーストやヨーグルトにかける
・卵かけや納豆ごはん、冷奴にかける
・バターやオリーブオイルの代わりに

炒め物に使うとまろやかでさらっと仕上がります。

食物繊維たっぷりの野菜と一緒に摂ると、腸内環境の改善にも有能です。

※ほぼ無力透明の太白ごま油は、精製処理の工程があり、熱も加わるため、ごま本来の色味が風味がないのが、エキストラバージンごま油との大きな違いです。

>エキストラバージンごま油のレシピ一覧<

02|焙煎ごま油

仕上げの「香り付け」や「調味料」としても活躍する焙煎ごま油。油の色が茶色く、芳ばしいのは搾る前にごま粒を炒っているため。程よく炒り圧搾することで香りがとても高く、濃厚で後味さらっとしているのが特徴です。

調理全般はもちろん、『かける』『和える』が一番人気です。
・茹で野菜やお刺身に和える
・卵かけごはんにかける
・餃子、チジミ、鍋、しゃぶしゃぶのタレに
・炊き込みご飯やパスタ、汁物の香り付けに

調味料代わりになるので小さなお子様にもおすすめのオイルです。

>一番搾り焙煎黒ごま油のレシピ一覧<

>一番搾り焙煎白ごま油のレシピ一覧<

 

健康オイルの選び方

安心して使える油は、昔ながらの製法で圧搾された油。
圧搾の中でも一番搾りいい部分のみを搾っているのが特徴です。
他のごま油と比べて、ふたを開けた瞬間に香る上品な香りとサラッとした味わいがあります。

■圧搾法(低温圧搾法・一番搾り)
専用の機械でゆっくり潰して油を抽出する、手間のかかる昔ながらの製法
ごま粒に含まれる油分50%から、搾れるのは約30%(一番搾りの場合)

■化学溶剤での抽出法
ヘキサン等の化学溶剤を使用して抽出する製法
コストをかけず大量に搾油する方法で、大手油脂メーカーではできるだけ無駄なく効率よく油を抽出します。

日々の食生活に欠かせない油。安心安全な油をぜひお選びください。
そして食卓に取り入れやすい健康オイル「ごま油」をお試しください。

身体や肌の調子を整えたい、高血圧、糖尿病、加齢などが気になる方や元気に過ごしたい健康を想う方へ届きますように。

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